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三谷産業と共同開発したバーチャルヒューマン「北斗泰山」がAI社外取締役候補に内定

三谷産業と共同開発したバーチャルヒューマン「北斗泰山」がAI社外取締役候補に内定

Awwは三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:三谷 忠照)と共同開発したバーチャルヒューマン「北斗泰山(ほくと たいざん)」が、同社のAI社外取締役候補に内定したことをお知らせします。

「北斗泰山」は、東洋思想に基づいた知性と、Aww独自の対話AIシステムを備えたバーチャルヒューマンです。経営の意思決定に“示唆を与える存在”として、2026年6月の正式就任に向け、取締役会や経営会議への出席を通じた運用検証を進めてまいります。

国内企業の取締役会にAIが役割を持つ事例は極めて稀であり、本取り組みは、ガバナンス領域におけるデジタル人材活用の新たな挑戦です。

Awwは今後、北斗泰山の実運用を通じて、AIが意思決定に関与する新たな経営モデルの実証と改善を重ねてまいります。三谷産業の取締役会にとどまらず、経営会議やプロジェクトチームなど、組織内のさまざまな場面において、文脈に応じた思考スタイルや対話体験のアップデートを進めていきます。